ヨーロッパでの古くからの技法は、その起源をギリシャ・ローマ時代にまでさかのぼり、先人達の積み重ねられた経験が、やがて伝統となって受け継がれてきました。
その工程は、 手順を遵守しなければならず、終始一貫して綿密な手仕事の技による集積だと言えるでしょう。
Atelier LAPISは、 価値観の多様化する現代社会の中で、
かつて存在した「素材から人の手による創作」による眩い価値の中に、学ぶべき数多くの要素を探求しています。
古典絵画・額縁研究所 Atelier LAPIS
何か新しいものを初めて見つけることではなく、古いもの、古くから知られていたものあるいは誰の目にもふれていたが、
見逃されていたものを新しいもののように見いだすことが、真に独創的なことである。
フリードリッヒ・ニーチェ
研究項目
モザイク Mosaic
LAPIS沿革
2000年4月:古典絵画と額縁制作を研究、普及、伝搬するために工房LAPISとして横浜・市が尾に開設
2010年8月:現在地への移転に伴い名称をAtelier LAPISと改
2011年4月〜:額縁作家 石井晴子さんを迎えて月曜コースを開講
2013年1月〜2020年:画家 奥秋由美さんを迎えて火曜コースを開講
2013年6月〜2018年:滝口真理菜さんを土曜助手として迎える
2018年5月〜2020年:滝口真理菜さんを迎えて木曜コースを開講
2020年6月〜:画家 井上雅未花さんを迎えて水曜コースを開講